3月1日(日)、本校文化創造館にて「第78回 卒業証書授与式」が挙行されました。今年度の式典で特に印象的だったのは、卒業生代表による答辞です。代表生徒が4年間で経験し、学んだことを堂々と述べる姿とその内容は、非常に立派なものでした。式典の最後には、職員や在校生、保護者からの温かい拍手に包まれ、卒業生は晴れやかな表情で会場を後にしました。その後、各クラスで行われた最後のホームルームでは、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。3年生3名、4年生4名の計7名が卒業し、慣れ親しんだ学び舎を後にしました。皆が笑顔で旅立つ姿からは、本校での生活がいかに充実していたかがうかがえました。卒業生の皆さんの未来が、希望に満ちた明るいものであることを心より願っています。
3月18日(水)、校外学習を実施しました。第1学年の行き先は桜井市にある安倍文殊院と橿原市にある橿原市昆虫館です。
安倍文殊院では、はじめに客殿に案内していただき、大和抹茶と和菓子(らくがん)を頂きました。抹茶をいただく前に和菓子を食べ切る理由や、和菓子を食べる作法、懐紙の使い方、陶器の持ち方や抹茶の飲み方などの茶道の基本的な作法を教えていただき、みんなで楽しく学びながら貴重な経験をすることができました。その後、本堂に上がり、僧侶の方に説明していただきながら、国宝の渡海文殊群像(とかいもんじゅぐんぞう)を中心に見学しました。獅子に乗った騎獅文殊菩薩像は高さが7mあり、その迫力に圧倒されました。前日に安倍文殊院が創建された年代の歴史的背景や、安倍文殊院についての話を地歴公民科の先生から聞いていたことに加え、僧侶の方の面白く分かりやすい話術に全員が引き込まれたこともあって、あっという間に時間が過ぎていきました。時間が押したこともあって、橿原市昆虫館での滞在は短時間となりましたが、学芸員の方のご厚意でたくさんの種類の昆虫に触れさせていただくなど、楽しい時間を過ごすことができました。
また、今回の校外学習では、近鉄桜井駅に集合してから安倍文殊院に立ち寄って橿原市昆虫館に至るまでの行程はすべて徒歩により移動しました。しとしとと雨が降り続くなかでの校外学習になりましたが、のどかな風景を楽しみながら、入学してから縁があって1年間をともに過ごしたクラスメイトと談笑しながら長時間歩いたことも大きな思い出となりました。これからも多くの学校行事を通して、新たな発見や多くの学びを経験し、クラスメイトとの集団行動を通じて相互理解を深めるとともに、社会性や公共心を養い、思いやりや優しさがあふれる人に育ってくれることを期待しています。
3月18日(水)、校外学習を実施しました。第2学年の行き先は王寺町にあるボウケンノモリおうじです。
JR畠田駅に集合をし、途中でBBQをするための買い出しをしたり、クラスメイトと談笑をしたりしながら現地に向かいました。
BBQでは、クラス全員で協力をして火おこしからスタート!わいわいしながらお肉や野菜などを焼き、色々な話をして、楽しい時間を過ごすことができました。
途中で雨が降ってきて公園などで遊ぶことができなかったですが、自然に触れながら、クラスメイトと談笑しBBQができたのはとも大きな思い出となりました。
3月18日(水)、校外学習を実施しました。第3学年は明日香村をレンタサイクルで散策しました。
まず、橘寺を参拝し、飛鳥時代の石造物の一つの二面石や江戸時代に再建されたお堂を見学しました。そのあと亀石を訪れましたが、亀石は想像していたより大きく迫力を感じました。そして高松塚壁画館では、職員の方にどのような経緯でこの古墳が見つかり、内部に何が描かれているのかを丁寧に説明していただきました。普段なかなか触れる機会がない文化財を間近で感じることができ、学びの多い時間でした。
雨が降る中で自転車移動の校外学習でしたが、学校の外でクラスメイトと色々な話をしながら奈良の文化に触れることができた、実りの多い一日となりました。
3月19日(木)、修了式および離任式を行いました。学校長式辞では、この一年間、自分のペースで着実に努力を積み重ね、無事進級を迎えた生徒たちへ祝福の言葉が送られました。また、「雲外蒼天」という言葉とともに、来年度に向けてそれぞれの目標に向かって励んでほしい、春期休業を新年度に向けて大切な助走期間にしてほしいと伝えられました。続いて生徒指導部長より、SNSへの投稿や日々の言葉遣いといった日常の行動について講話がありました。自分の行動は常に自らの選択であるという意識を持つこと、衝動的にならず、これまで学んだことを糧に冷静に判断してほしいという内容でした。あわせて、春期休業中の過ごし方や、困ったことがあれば周囲に相談をすることを改めて伝えられました。
修了式に続き、離任式を執り行いました。このたび退職・転出される2名の先生方から、最後のご挨拶をいただきました。自問自答することの大切さや元気に学校生活を謳歌すること、また集団生活だからこそ学べる他者への思いやりや、素直に感謝を伝える尊さなど、生徒たちに温かいメッセージをいただきました。先生方には、学習指導や部活動、学校生活の様々な場面で多大なるご尽力をいただきました。新天地へ向かわれる先生、退職を迎える先生、それぞれの新たな門出とご活躍を教職員・生徒一同、心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。