1年生6名、2年生4名、3年生14名の計24名で活動しています。
絵画や立体作品など、生徒の表現したいものを制作する部活です。
県総文や奈良県高校生アートグランプリといった展覧会への出品も積極的に行っています。
〇10月
<京都市立芸術大学見学会>
10月7日、京都市立芸術大学見学会を実施しました。施設見学や学食体験、学内展覧会、授業見学など、大変充実した時間を過ごさせていただきました。学内に展示されている美術作品を鑑賞し、授業に取り組む学生の方々の熱量に圧倒され、芸術大学とはどういう場所なのか、肌で感じることができました。オープンキャンパスでは見られない日々の大学の姿を知ることができ、とても貴重な経験となりました。ご協力いただきました飯田教授をはじめ、京都市立芸術大学の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
見学後は『画箋堂 河原町五条本店』へ行き、県総文への作品制作に使用する絵具や、受験勉強で使用する鉛筆等のデッサン用具を購入しました。道中の京都の街並みを歩いているだけでも楽しく、高瀬川のせせらぎを感じながら小旅行気分を味わいました。
最後は鴨川でお茶を飲んで一息ついて帰ろうとしていたところ、ある部員がスケッチブックを取り出し、他の部員も触発され、気づけば全員でスケッチをしていました。向こう岸の建物や目の前の風に揺れる草木、はたまたスケッチをする部員の背中など、それぞれが描きたいものを集中して描く、素敵な時間を過ごしました。進路に向けて、また今後の制作に向けて非常に有意義な一日となりました。
〇9月
<第53回奈良県ジュニア美術展 佳作受賞>
令和8年9月27日(日)より奈良県立万葉文化館で開催されているジュニア県展にて、2年生 小野みずきさんが佳作を受賞しました。
『ひとやすみ』という、家族の方と過ごしたカフェでのひと時を描いた作品です。初めての油絵でしたが、試行錯誤しながら心を込めて制作しました。制作時期が文化祭準備と重なっていたこともあり負担の大きい制作となりましたが、こうして外部で評価をいただけたことを心より嬉しく思います。小野さん、本当におめでとうございます。次の県総文に向けて、部員一同気合を入れて頑張ってまいります。
小野さんの作品は下記の内容で展示されております。よければご高覧ください。
1.展覧会会場 奈良県立万葉文化館(日本画展示室・企画展示室)
(高市郡明日香村飛鳥10)
2.展覧会会期
令和8年9月27日(日)~10月4日(日) 午前10時~午後5時
※9月28日(月)は休館です。
※10月4日(日)は午後2時までです。
<県総文の準備が始まりました>
11月19日から大和高田市文化会館 さざんかホールで開催される、奈良県高等学校総合文化祭(県総文)にむけての作品制作が始まりました。今回は平面作品・立体作品どちらも出品予定です。平面作品では、大きいものはF50号の作品を、各々独自のテーマを練り作り上げていきます。立体作品は木材を使用した制作物等を構想しています。授業ではできない規模の作品作りはとても楽しく、それぞれが「どう描けば自分の表現が伝わるか」考えながら制作し、芸術の秋に向けてよい時間を過ごしております。
<畝高祭>
9月4~5日に畝高祭が実施されました。
美術部では全体テーマの遊園地から、「ウネビの描く城」というスタジオジブリの作品 ハウルの動く城を捩ったテーマを掲げ、教室展示や作品制作、またライブペイントのパフォーマンスをしました。
もののけ姫に登場するヤックルの大型作品や、千と千尋の神隠しに出てくる油屋の木札を飛ばせる体験型模型、覗くとトトロが寝ている姿が見える穴など、作中の作品をそのまま再現するだけでなく、来場者の方が楽しい気持ちになれるような体験ができるよう工夫して制作しました。
参加型アートとして、来場者の方に一枚ずつ色紙を貼ってもらい完成を目指す「ピクセルアート」も実施し、大勢の方々のおかげさまで作品を作り上げることができました。
ライブペイントでは遊園地のアトラクション、メリーゴーラウンドから、有名な競走馬ゴールドシップが脱走する姿を描きました。ご観覧いただいた皆様の手拍子がとても励みになりました。
来場してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後は県総文に向けての作品制作に励んで参ります。またその様子もお伝えいたします。
〇8月
<3年生対象 進路実現に向けた美術館遠征③>
8月25日(火)3年生の芸術大学への進学志望者向けに美術館遠征第二弾として、京都の京セラ美術館と京都国立近代美術館へ行きました。
京セラ美術館ではイギリス90年代の前衛アートをテーマとした『テート美術館 世界を変えた90sアート』 、京都国立近代美術館では印象派やバルビゾン派などを学び、日本でも教鞭を執られていた作家、フォンタネージの回顧展『フォンタネージ—イタリアの光・心の風景』を観覧しました。アバンギャルドな作品と穏やかな風景画という全く異なるジャンルを同日に鑑賞し、美術の表現の幅の広さを実感しました。
夏期休暇の美術館遠征については今回で最終回となります。夏の学びを活かし、今後の作品制作や入試対策へ役立てて参ります。
<3年生対象 進路実現に向けた美術館遠征②>
8月6日(木)3年生の芸術大学への進学志望者向けに美術館遠征第二弾として、大阪の国立国際美術館へ行きました。
午前中は『開館50周年記念プレ企画 コレクション1:私/行為』は、午後は同館で開催されている『笹本晃 ラボラトリー』を鑑賞し、主に19世紀から現代までの美術作品を幅広く味わいました。各自印象に残った作品を1つ選びディスカッションする時間も設け、それぞれの視点や感じ方の違いを共有し、集団鑑賞ならではの楽しみとなりました。その後、梅田にあるカワチ画材という画材屋さんへ向かい、実技試験対策に必要となる筆や鉛筆等の画材を購入しました。作品も画材も、一人で見るよりも複数人で見ることで視野が広がるヒントをたくさん得られるので、お互い良い刺激になったように見受けられました。
〇7月
<夏の部員交流会>
7月31日(金)夏の遠征として奈良芸術短期大学での実技体験と美術館遠征をしました。
午前は奈良芸術短期大学さんへお邪魔し、真鍮でブックエンドを制作する体験をさせていただきました。難しそうなイメージを持っている部員もおりましたが、講師の方の丁寧なご指導のおかげさまで各々想定した完成作品を制作することができました。金属加工をする機会は高校ではなかなか実現できないので、とても貴重な経験となりました。奈良芸術短期大学の皆様、本当にありがとうございました。
午後は大阪の南港ATCギャラリーにて開催されている『ジブリパーク展 大阪展』へ足を運び、文化祭の制作のヒントを探しに行きました。映画のモチーフをそのまま再現したものや、キャラクターが生活している痕跡を感じられる、物語の中に入り込んだような気持ちになれる工夫が凝らされた展示に一同感銘を受けました。文化祭に向けて英気を養った良い日となりました。
<3年生対象 進路実現に向けた美術館遠征①>
今年度初の試みで、3年生の芸術大学への進学志望者向けに美術館遠征を実施しました。
第一弾として、7月22日(水)三重県にあるルーブル彫刻美術館へ行きました。
こちらはルーブル美術館に所蔵されている彫刻作品1300点を、すべて複製し展示している、世界唯一の公式姉妹館です。
展示作品を鑑賞し、各々クロッキーに取り組みました。勝利の女神であるサモトラケのニケにエネルギーをもらい、良い時間を過ごしました。
隣接する寶珠山大観音寺にも拝観し、西洋と東洋の彫刻作品をじっくり鑑賞しました。鑑賞・実技ともに充実した遠征となりました。
奈良県立宇陀高校 デザイン部とコラボレーションし陶芸に取り組む企画を、二日間にわたり実施しました。
宇陀高校には公立高校では珍しい、陶芸設備が完備されている陶芸棟があります。そちらに訪問し、本校の美術部と宇陀高校のデザイン部(文芸部と美術部が合併したクラブ)で、ともに陶芸に勤しみました。
玉づくり・ひもづくりといった手びねり技法を基本とし、湯呑や置物など自由に制作しました。中には電動ろくろに挑戦する部員もおり、普段触れることのない陶芸文化を存分に味わうことができました。
企画を快く受け入れてくださった宇陀高校の皆様、本当にありがとうございました。
<畝高祭にむけて>
今年の畝高祭の制作に向けて、立体物の試作作りをしました。新聞紙で芯を作り、表面に和紙を張って制作しています。
畝高祭では教室での制作物展示、ライブペインティングのパフォーマンス、来場者の皆さんと作る参加型アート、制作物の配布等取り組む予定です。
その先の県総文に向けての制作も含め、より一層熱心に活動していきます。
エール動物園は私営の保護動物園であり、哺乳類から鳥類、爬虫類など幅広い動物が暮らす施設です。珍しい動物も多く、とても近い距離で触れ合えるため、制作に役立てられるような資料写真をたくさん撮影できました。それぞれの動物の保護経緯など、貴重なお話もお聞きでき、とても有意義な時間を過ごせました。
<部員交流遠征>
新入部員と既存部員の親睦を深めるため、吉野郡下市町にある『エール動物園』へ遠征しました。
エール動物園は私営の保護動物園であり、哺乳類から鳥類、爬虫類など幅広い動物が暮らす施設です。珍しい動物も多く、とても近い距離で触れ合えるため、制作に役立てられるような資料写真をたくさん撮影できました。それぞれの動物の保護経緯など、貴重なお話もお聞きでき、とても有意義な時間を過ごせました。
<体育大会スローガンの制作>
書道部とコラボレーションし、体育大会で飾るスローガンを制作しました。
全校公募で決まった『マジ畝高生 団結力はみるみる上昇中』というスローガンから挿絵をデザインし、絵を入れていきます。
その後、書道部が字をしたため、素敵なスローガンが完成しました。
当日はあいにくの雨天だったため少し色が滲んでしまいましたが、それも良い思い出になりました。
今年の畝高祭は本の世界がテーマということで、教室を不思議の国のアリスの世界にしました。
マッドハッターの茶会をイメージしたフォトスポットが大変人気で多くの来校者の方に記念撮影していただきました。
また、毎年恒例のライブペインティングも行い、多くの方に見ていただくことができました。
準備が大変だった分、生徒たちも充実した畝高祭になったようです。
また、毎年恒例のライブペインティングも行い、多くの方に見ていただくことができました。
準備が大変だった分、生徒たちも充実した畝高祭になったようです。
・全国総合文化祭に参加してきました。
今年の開催地はうどん県こと香川県です。
香川県は瀬戸内国際芸術祭やイサムノグチ、猪熊弦一郎など出し始めるときりがない!芸術活動が盛んな県です。
高松工芸高校さんで行われた生徒交流会では根付の着彩を行いました。全国の学生さんと楽しく制作することができました。高松市美術館では受賞した作品の展示がされていました。
・畝傍高校OB・OG展に参加し、現役生作品展示を設けていただきました。生徒は大先輩方の作品を鑑賞し、ワクワクした様子が見られました。外部での展示の機会が少ないため、良い刺激を得ることができました。OB・OGの皆さんありがとうございました。
芸術鑑賞会の掲示ポスターをまたまた書道部さんと共同で制作しました。
舞台をイメージしたデザインで書との相性を考え、シックで和モダンな印象の定式幕にしました。
・体育大会のスローガンバナーを書道部さんと共同制作しました。
今年のスローガンは「畝傍アオハル界隈〜賢いだけじゃだめですか?〜」ということで、スローガンの元ネタであるCUTIE STREETさんのポップでかわいいイメージとクールさ、賢さをイメージして甘酸っぱい青春を感じさせるバナーを目指しました。
・新しく入った1年生部員との交流も兼ねて毎年恒例で行っている美術部遠足に行ってきました。今回は天王寺動物園と長居公園植物園・自然史博物館に行き、自然と触れ合うことができました。各々が惹かれる動物や植物を見つけ、よく観察し写真を撮り、作品制作のエッセンスを探す様子が見られました。
県総文に向けて制作しています
10月24日(木)より、大和高田市のさざんかホールにて奈良県高等学校総合文化祭 美術工芸部門(通称県総文)が開催されます。本校でも、出展に向けた制作が始まりました。
50号サイズの作品など、大作に挑戦しています。
部員の表現したいものに合わせてキャンバスを張ったり、水張りして水彩画の準備をしたり様々な活動を行っています。中にはスタンプで絵画を作るという、独自の描法に取り組む部員もいます。
それぞれ何を描こうか悩んでいると、ある部員が「空がすごくきれい!!」と気づき、みんなで写真を撮りました。雲の細かさやコントラストに魅力を感じたそうです。
このような身近な感動体験から制作のヒントを得るなどして頑張っています。