🔵探究ワークショップを実施しました。
京都教育大学名誉教授の村上忠幸先生をお招きし、2年生を対象に探究ワークショップを開催しました。テーマは「紙コップの不思議」と「水上ローソク」です。「お湯の入った紙コップをアルミホイルに置くと、なぜ底に水滴がつくのか」「火の点いたロウソクにビーカーを被せると火が消えてからビーカー内の水面が上昇するのはなぜか?」といった身近な現象の疑問に、グループで仮説を立て、それを証明するための実験を自分たちで計画・実行しました。
どの班も活発に議論し、協力して取り組む姿が見られました。事後アンケートでは「一から実験を組み立てるのが難しかったが、それが楽しかった」「今後の探究が楽しみになった」「教えられたことをそのまま鵜呑みにせず、なぜそうなるのかをもっと考えるようにしたい」といった前向きな感想が多く寄せられました。仮説・実証・考察という探究のプロセスを楽しみながら学ぶことができました。村上先生、2日間にわたるご指導ありがとうございました。
🔵探究成果発表会を行いました。
令和8年5月1日(金)、本校文化創造館にて「3年生による1年生向け探究成果発表会」を開催しました。当日は、講師として京都教育大学名誉教授の村上忠幸先生をお招きし、生徒たちの発表をご覧いただくとともに、1年生・3年生それぞれの今後に寄り添った講評をいただきました。
村上先生からは、3年生に対して、今向き合っている問いを今後も大切に考え続けてほしい、たとえ直接の進路に関係がなかったとしても、その取組は将来の大学での研究をきっと豊かなものにしてくれるという力強い励ましをいただきました。また、これから探究に取り組む1年生に向けては、身の回りにある面白いものを見つけて深めることで、これまで見えなかった多くのことが見えてくるため、すぐ何かに繋がらなくてもまずは楽しく、広い視野で取り組んでほしいという助言をいただきました。
発表では、3年生が初めての聞き手となる1年生にも伝わるよう、試行錯誤しながら自らの探究の過程を丁寧に説明する姿が印象的でした。1年生は多様な研究課題に触れることで、探究の奥深さと面白さを実感することができたようです。学年を超えて知る楽しさを共有し、双方にとって非常に実り多き学びの機会となりました。