5月8日(金)、今年度も、全校生徒が心待ちにしていたボウリング大会が開催されました。教室を離れ、競技を通じて生徒と教職員が共に汗を流した、熱気あふれる一日の様子をお伝えします。
開会式では、大会の幕開けに際し、校長先生より挨拶をいただきました。
「『楽しむこと』、そして『お互いを応援し合い、良い思い出を作ること』を大切にしてください。」と生徒たちへ力強いエールが送られました。
会場が最も沸いた瞬間は、教頭先生による始球式でした。
昨年度は惜しくもガターという結果でしたが、今年は見事にピンをなぎ倒し、見事なリベンジを達成された教頭先生からコメントがありました。
「無事にピンが倒れてホッとしています。皆さんも、私のようにしっかり『溝』にはまらないよう頑張りましょう」との言葉とともに会場は盛り上がり、大会が始まりました。
全ての競技を終え、清々しい表情の生徒たちへ教頭先生から総評をいただきました。
「ストライクが出て喜ぶ姿、スペアを取ってガッツポーズする姿、そして何より学年を超えて互いに応援し合う姿が本当に素晴らしかったです。このエネルギーを、ぜひ明日からの学校生活にも繋げてください」
そして、最後は生徒会長から、「普段は見られない皆さんの笑顔を見ることができて、とても嬉しく思います。この大会で深まった親睦を大切にして、明日からの学校生活もみんなで頑張っていきましょう!」と感謝の気持ちとともに大会を締めくくりました。
今年度のボウリング大会も定時制らしいアットホームで活気ある行事となりました。この日育まれたチームワークが、今後の行事や学習面でも発揮されることを期待しています。
5月13日(水)、本校では、生徒一人ひとりが自ら考え、主体的に生きていく力を育てることを目的として「社会参加活動」に取り組んでいます。この活動は、ボランティアや地域の方々との交流を通して、社会の一員としての自覚を深め、思いやりのある豊かな人間性を育むことを目指すものです。これまでにも、学校で育てた野菜の施設への寄付をはじめ、介護施設でのボランティア、11月の秋祭りのお手伝い、通学路の清掃活動やあいさつ運動など、地域に根ざした活動を積極的に続けてきました。
今年度もこの活動を継続していく第一歩として、全学年による「ナスの苗植え作業」が行われました。今年度は1〜4年生で合計12個のプランターを使用し、全学年でナスを栽培します。生徒会からの説明を聞いた生徒たちは、互いに協力しながら、楽しく丁寧に植え付け作業を行いました。
これからの栽培やボランティア活動は、その都度「有志」を募って学校全体で取り組んでいく予定です。今年度もお世話になっている介護施設へ、立派に育ったナスを無事に寄付できるよう、生徒会役員や先生方のサポートのもと、みんなで責任を持って大切に育てていきます。生徒の皆さんの積極的な参加と、地域の皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします。
5月27日(水)、外部から4名の講師の方々をお招きし、進路講演会を実施しました。今回は「大学・短大」「看護」「動物」「就職」の4つのブースに分かれ、生徒たちは自分の興味がある分野を2カ所選択して、講師の先生方のお話に熱心に耳を傾けました。
■ 大学・短期大学
帝塚山大学の入試広報課長・二階堂先生より、高校と大学の学びの違いや求められる姿勢、最新の入試制度についてお話を伺いました。あわせて同大学の魅力についてもご紹介いただき、生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。
■ 専門学校(看護)
奈良県医師会看護専門学校の副校長・奥西先生にお越しいただきました。看護専門学校での看護の学習や実習の様子をお話いただき、何より看護師は優しい気持ちが大切だと教えていただきました。講演の後、乳幼児の人形を使った実習をしました。
■ 専門学校(動物)
大阪ECO動物海洋専門学校の事務局長・村井先生にお越しいただきました。学校でどのようなことを学び、卒業後、動物関係の進路にはどのようなものがあるのかを動画を使って丁寧に教えていただきました。動物に関心がある生徒が多く、熱心に話を聞いていました。
■ 就職
ハローワーク大和高田の専門相談員・萱室先生にお越しいただきました。仕事選びを「自分の生き方を決めること」と捉え、自己分析や仕事理解の方法、高校時代に磨くべき対人能力の重要性を伝授していただきました。変化する社会で最善の選択をするための心構えを知る、貴重な機会となりました。
今回の講演会は、生徒たちが今後の進路を選択する上で、非常に有意義な指針となりました。講師の先生方、お忙しいなか貴重なお話をありがとうございました。