6月2日(火)、全生徒を対象に「いじめ防止啓発ホームルーム」を実施しました。
まず初めに、生徒指導部長から「いじめを起こさないための知性」についての講話がありました。いじめを単なるトラブルとして捉えるのではなく、知性と思いやりを持って、周囲の状況や人の痛みに気づくことの大切さを学びました。生徒たちは真剣な面持ちで耳を傾け、自らの行動を振り返る貴重な時間となりました。
講話の後には、各教室で「いじめ防止啓発ポスター」の制作に取り組みました。個人でじっくりアイデアを練る生徒、グループで活発に意見を交わしながらデザインを考える生徒など、それぞれの方法で「いじめのない学校」への想いを表現しました。
学校全体でいじめについて深く考える、大変有意義な時間となりました。今回制作したポスターは、文化祭で掲示する予定です。
6月10日(水)、全生徒を対象に、生徒たちの人権意識を高め、安心・安全な学校生活を送るための「人権講演会」を実施しました。
今年度は、総務省近畿総合通信局の管理官を講師にお招きし、「青少年のインターネット・リテラシー向上」をテーマにご講演いただきました。
私たちの生活に不可欠となったインターネットやSNSですが、一歩間違えれば誰かの人権を傷つけたり、トラブルに巻き込まれたりする危険性も潜んでいます。講演では、具体的な事例を交えながら、ネット社会を賢く生き抜くための知識や、お互いを尊重し合う心の持ち方について分かりやすく教えていただきました。
生徒たちにとって、日頃のスマートフォンの使い方や、SNSでのコミュニケーションのあり方を見直す大変貴重な機会となりました。
6月11日(木)、全生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。
講師の薬剤師の先生からは、違法薬物の危険性だけでなく、いま社会問題化している「オーバードーズ(市販薬などの過剰摂取)」についてもお話しいただきました。
「つらい気持ちから逃れたい」「少しだけなら大丈夫」という軽い気持ちが、取り返しのつかない事態を招くこと。そして、困ったときには薬に頼るのではなく、周囲の信頼できる大人に相談することの大切さを教えていただきました。
生徒たちにとって、自分の心と体を守るために「正しい知識とNOと言える勇気」がいかに必要かを深く考える、貴重な機会となりました。
6月24日(水)、生徒の手で創る、より良い学校生活への第一歩として、「生徒総会」が開催されました。今回の総会は、司会や議事の進行にいたるまで、すべて生徒たちの手によって行われました。
総会では、まず副会長がスムーズな司会進行を務める中、生徒会長から「生徒会会則」および「生徒心得」についての丁寧な説明があり、全校生徒で学校のルールやあり方を再確認しました。
続いて会計からは、令和7年度の決算報告と令和8年度の予算案が提示され、学校の活動を支える大切なお金について、承認が求められました。また、書記からは昨年度の学校行事についての報告があり、当時の思い出の写真をふんだんに用いながら、全校生徒へ楽しく生き生きと振り返りの様子を伝えました。
自分たちの学校を自分たちの力でより良くしていこうという、生徒主体の頼もしい姿が見られた素晴らしい総会となりました。