10月8日(木)から後期がスタートし、日々の授業や学校生活が始まりました。
始業式で行われた、校長先生と生徒指導部長からの講話の内容をご紹介します。
■ 校長先生からの講話:「なぜ、学ぶのか」
始業式では、「なぜ私たちは学ぶのか」というテーマでお話がありました。
学びには、次の3つの段階があります。
1. 第一段階:学ばないものは人のせいにする(客観的に自分自身が見えていない状態)
2. 第二段階:学びつつあるものは自分のせいにする(自身の未熟さを自覚し、苦しさを感じる状態)
3. 第三段階:学ぶことを知っている人は誰のせいにもしない(自分を客観視し、純粋に学びに向き合える状態)
「学ぶことは自分を成長させ、その成長が周りの人の役に立つ」と実感できたとき、人は誰のせいにもせず純粋に学びに向き合えるようになります。
自分自身の変化や成長を楽しみながら、共に充実した後期にしていきましょう。
■ 生徒指導部長からの講話:生成AIとの付き合い方・リテラシー
生徒指導部長からは、「生成AIの活用と向き合い方」についてお話がありました。
急速に進化する技術や情報ツールに対して、流されるのではなく「どのように主体性を持って利用し、リテラシーを高めていくべきか」について指導が行われました。
それぞれの講話で得た気付きや学びを胸に、実り多き後期を過ごしていきましょう。
10月10日(土)、第70回奈良県高等学校定時制通信制課程生徒生活体験発表大会が天理高等学校の講堂で行われました。
県内にある定時制・通信制高校の代表生徒たちが、それぞれの生い立ちや経験、そして現在から見据える将来についてなど、日々の生活で感じたことや考えたこと、思ったことを熱く発表する大会です。
本校からは3年生の豊田海琴さんが「支えられた私から支える私へ」と題して、自身の経験や学校生活、将来への展望について、終始凜とした姿で発表し、見事「最優秀賞」を受賞しました。
豊田さんは、11月15日(日)に東京六本木ヒルズで行われる、第74回全国高等学校定時制通信制課程生徒生活体験発表大会に奈良県代表として出場します。
10月14日(水)に外部講師をお招きして後期進路指導講演会を実施しました。
今回は講師として、奈良労働局葛城労働基準監督署より三枝先生、社会福祉法人奈良県社会福祉センターより石川先生、角谷先生をお招きし、ご講演いただきました。
今回は2つのブースを設定し、ブースを入れ替わる形で実施しました。
■ 奈良労働局葛城労働基準監督署(三枝先生)
クイズを交えながら、働く上で実際に起こりやすい事例や間違いやすい労働の知識について、分かりやすく、幅広く教えていただきました。
■ 社会福祉法人奈良県社会福祉センター(石川先生・角谷先生)
保育の仕事に関するお話を中心に、実際に現場で働いている様子を収めた動画なども見せていただき、具体的な業務ややりがいについて学ぶことができました。
どの時間帯も生徒たちが熱心にメモを取りながら真剣に耳を傾けている姿が大変印象的でした。
今回の講演会で得た知識や経験をこれからの学校生活に活かし、自分らしい進路選択へとつなげていってほしいと思います。
お忙しい中、生徒たちのためにご講演いただきました講師の先生方に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。