令和8年8月7日(金)に、1・2年生希望者を対象に、京都大学見学を実施しました。 当日は天候にも恵まれ、大学での学びを体感できる貴重なプログラムとなりました。
まず、大学院農学研究科 地域環境科学専攻の黒木信一郎様にご登壇いただき、模擬授業を受講しました。光や音などを使って農産物の品質や生育状態を傷つけずに測る「生物センシング工学」についてお話してくださいました。 生徒たちは深く見入り、大学での専門的な学びや研究の面白さを実感している様子でした。
次に、京都大学農学部に在籍する留学生の皆さんと交流しました。異なる文化や背景を持つ方々と直接言葉を交わすことで、視野を広げる貴重な体験となりました。
また、生徒の興味・関心に合わせて、農学部の研究室を訪問するチーム、京都大学に在学している本校卒業生と交流するチームに分かれ、活動を行いました。研究内容や高校時代の勉強方法、大学での生活の様子など、さまざまなお話を聞くことができました。
最高峰の教育・研究環境に触れ、研究者や留学生、そして頼もしい先輩方と交流した一日は、生徒たちにとって大きな刺激となりました。今回の経験を今後の学習意欲や進路選択に活かしていけるよう、引き続きサポートしてまいります。関係してくださった皆様方に心より感謝申し上げます。
以下に、生徒の感想の一部を掲載します。
・学生のレベルの高さや、環境の良さなど本当に日本のトップクラスの大学だなと思いました。そんな大学に畝傍高校から進学している人がいると思うと、勉強へのモチベーションがさらに高くなりました。そして、留学生との交流では、研究内容がとても興味深く、また、その留学生の母国についてよく知ることができました。ですがその反面、自分の英語力の乏しさを痛感しました。この京都大学見学会で学んだことはとても大きかったなと思います。この経験を活かして、これからの学校生活をより豊かにしていきたいと思います。
・OBの方との話が自分にとって良かったです。数年前まで自分達と同じ立場で勉強していた方の話だったので、説得力が強かったです。調べただけではわからないことも確かめることができ、申し込んで良かったと思いました。
・オープンキャンパスに参加する前は、京大は「雲の上」のような、自分とは遠い存在だと思っていました。でも実際に学生の方のお話を聞くと、特別な才能だけで入った人ではなく、目標に向かって努力を積み重ねてきた人たちなのだと感じました。その姿を見て、努力次第で自分も少しでも近づけるかもしれないと思い、勉強へのやる気が高まりました。
・実際に講義や留学生の方とOBの方と交流を経験して、とてもレベルの高いことを研究しているという印象をもちました。講師の黒木先生が語った内容を受けて、農学というのは、もちろん植物・動物・微生物などの農業に関する学問ではありつつも、それを食すヒトの存在によって生命についても考える興味深い学問だと思いました。
令和8年7月23日(木)、名古屋大学見学会を実施しました。1・2年生希望者47名が参加しました。当日は、工学部の先生方による学科のご紹介と大学院生による学生生活のお話をはじめ、最先端の研究を行う研究室の見学や在学生との交流の機会など、多くの学びや気づきが得られるプログラムでした。 関係者の皆様のご厚意のおかげで、参加者全員にとって大変有意義な一日となりました。生徒の感想を以下に掲載します。
・様々な研究室を見学し教授の皆様のお話を伺う中で、これまで知識がなかった分野についても自然と興味をもつことができました。研究室の設備が非常に充実しており、自分の興味のある分野をとことん追求できる環境だと感じました。勉強に対する意欲がより高まり、将来は研究に取り組みたいと強く感じるようになりました。
・研究室訪問では、これまでの学習の蓄積があるからこそ理解を深めることができ、日頃の勉強が将来しっかりと役立つことを身をもって感じました。今後の学習に対する大きなモチベーションになりました。
・高校1年生なので大学はまだ先の事と感じ、あまり自分ごととして考えられておらず、見学会に参加する前は工学部の中にどのような学科があるのかも十分理解できていませんでしたが、全体説明や研究室の見学を通じ、大学が想像以上に多くのことを学べる場であることを実感し、早く大学生になりたいという気持ちが沸いてきました。
実施に当たりご協力いただきました関係者の皆様に、心より深く御礼申し上げます。
7月27日(月)に岡山大学見学会へ行ってきました。42名が参加し、新幹線での移動となりました。近畿エリアからも短時間で移動できるアクセスの良さ、新幹線の駅から徒歩圏内にある立地の良さ、敷地も広く研究力のある学部をたくさん備えていることなどを実感しました。模擬講義も面白い内容ばかりで、今まで意識していなかった分野への興味が湧き、新しい自分を発見できた人もたくさんいました。畝傍高校生の進学先の選択肢のひとつとしてぜひ加えておいてほしいと思います。